D.Y.F.Cオンラインアカデミー 4コマ水産学
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オンラインアカデミー

4コマ水産学

高本 采実

高本采実 先生

近畿大学農学部水産学科を卒業し、在学時はサメやマグロをはじめとした魚の研究に没頭。
現在はSNSや各メディアにて釣りと共に魚の生態をはじめとした豆知識をイラストと共に発信するなど、魚の魅力と釣りの魅力を伝えるために活躍中。

4コマ水産学「ヒラメ」編

  • ヒラメ
  • ヒラメ
  • ヒラメ
  • ヒラメ

みなさん、ヒラメと聞いて
どのようなイメージを持っていますか?

ずーっと海底にベッタリくっついていたり
砂泥の中に隠れている
とりあえず底から離れへんやつ〜って思ってませんか?

もちろん、その”底”のイメージは間違っていません。
生活基盤は海底面上や底泥中にある典型的な底魚ですが、
ちょくちょく底から離れて(離底)泳いでいるのです

その1日当たりの離底時間はなんと
平均1.2〜6.3時間!!。

そして離底の高さはなんと
平均1.6〜4.7m!!

※昼夜や季節により変動
※イラストでは分かりやすい表記をする為、
時間:1〜6時間ぐらい
離底高さ:1.5〜5mぐらい
と記載しています

浅い場所に生息するヒラメだと
海面まで上がってこれる範囲です

さぁ、意外と離底して泳いでいるヒラメさん。
もっと底から離れて泳ごうとすると、思うようにはいかないわけで…

ヒラメの筋肉中には大部分が白色筋を占めているため、
一気に上昇できる時間は限られているのです。
より高く離底する時も、
多魚種のように直線的に泳ぐことは難しく階段状に浮上するのです。

ヒラメの筋肉的な要因から
もっと高く一気に離底しようとすることは
時間的にも厳しめなのです

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